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第22回俳句四季大賞・第11回俳句四季新人賞・ 第10回俳句四季特別賞決定

4月24日(月)、第22回俳句四季大賞・第11回俳句四季新人賞の選考委員会を開催し、別紙の通り受賞作が決定いたしましたのでお知らせいたします。
選考委員評など詳細は6月20日発売の「俳句四季」7月号に掲載の予定です。
贈呈式は、7/7(金)15時半から東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催予定の「七夕まつり」席上で行われます。
  

第22回俳句四季大賞

  

(2022年1月1日~12月31日刊行の句集より選考)
受 賞 / 星野高士句集『渾沌(こんとん)』
   (2022年8月17日 深夜叢書社刊)
表 彰 / 賞状・記念品・副賞20万円
選考委員 / 井上弘美・岸本尚毅・対馬康子・渡辺誠一郎(敬称略・50音順)
 
<受賞者略歴>
星野高士(ほしの・たかし)
1952年 神奈川県鎌倉市生れ。
十代より祖母・星野立子に師事して作句。84年、立子逝去後、「玉藻」を継承した母
・星野椿を補佐し、同年3月より副主宰兼編集長。2014年6月より主宰。
2023年『渾沌』で第38回詩歌文学館賞受賞。
句集に『破魔矢』『谷戸』『無尽蔵』『顔』『残響』。
星野立子・椿との共著に『三代』『行路』。
他に『美・色香』『星野立子』『俳句真髄』。
「ホトトギス」同人。鎌倉虚子立子記念館館長。日本文藝家協会会員。日本伝統俳句協会理事。日本現代詩歌文学館振興会理事。国際俳句協会理事。俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会理事。

  

第11回俳句四季新人賞

(30句・応募時点で45歳以下もしくは作句歴10年以内)
 
受 賞 / 犬星星人「水に声(みずにこえ)」
表 彰 / 賞状・記念品・副賞10万円
選考委員 / 同上
 
<受賞者略歴>
犬星星人(いぬぼし・せいじん)
1987年愛媛県生れ。愛媛県在住。現在35歳。「蒼海」所属。

  

第6回俳句四季新人奨励賞(同) ※今回は二名受賞

(30句・応募時点で45歳以下もしくは作句歴10年以内)
 
受 賞 / 内野義悠「夜へ跳ねて(よるへはねて)」
   早田駒斗「磁界(じかい)」
表 彰 / 賞状・記念品
選考委員 / 同上
 
<受賞者略歴>
内野義悠(うちの・よしひろ)
1988年埼玉県生れ。埼玉県在住。現在35歳。「炎環」所属。
 
早田駒斗(はやた・こまと)
2000年東京都生れ。東京都在住。現在22歳。「蒼海」所属。

  

第10回俳句四季特別賞

(2022年1月1日~12月31日小社より刊行の書籍より選考)
 
受 賞 / 河原地英武編『栗田やすし俳句鑑賞(くりたやすしはいくかんしょう)』
   (2022年6月13日 東京四季出版刊)
表 彰 / 賞状・記念品・副賞15万円
選考委員 / 「俳句四季」編集部
 
<受賞者略歴>
河原地英武(かわらじ・ひでたけ)
1959年長野県松本市生れ。99年「伊吹嶺」入会、栗田やすしに師事。
2012年「伊吹嶺」副主宰。18年「伊吹嶺」主宰。俳人協会評議員、国際俳句交流協会監事。句集『憂国』。