四六判・並製本カバー装・312p・1600円(税込)
2008年7月1日発行/ISBN978-4-8129-0539-5
装幀・小亀沢/カバー写真撮影・著者
大自然を中心として尊重する新しい文化の創造こそ、21世紀の課題であろう。
尾崎足(たんぬ)の説いた「至善俳句」は近・現代の人間中心の文化への
批判であり21世紀の文化の烽火を高々と掲げたものであった。
今こそ足の俳句論に学ぶべき時である。
本書は足の主張を忠実且つ平明に説いて余す所がない。
_国際俳句交流協会初代会長/内田園生・帯文より
