四六判・上製カバー・p172・定価3080円(本体2800円+税10%)
2025年3月3日発行/ISBN978-4-8129-1102-0
装幀・高林昭太
『母の窓辺』安田のぶ子
第一句集『父の肩幅』から、
三十五年ぶりの句集の上木となりました。
第二句集はぜひ母へ捧げたいと思いましたので、
〈花林檎母の窓辺の灯り初む〉
から、句集名とすることに致しました。
いま私は俳句三昧の生活を送っています。
「同人」九代目主宰として結社を引き継ぐことになり、
全力を尽くして取り組んでいます。
そのスタートとして、
烏滸がましくも自身の句集を出すことも考えた次第です。
(帯文から)
第二句集


