四六判・上製・p168・定価3080円(本体2800円+税10%)
2025年11月1日発行/ISBN978-4-8129-1149-5
装幀・髙林昭太
装幀写真・常盤徹
『俳諧は卒らず』
闘病日記
「卒寿」の「卒」は終わりという意味があるが、どうしてどうして終わってたまるものかという気概で、「俳諧不卒」即ち「俳諧は卒らず」なる句集を上梓することにした。「作句活動は卒業しません」という洒落である。(「あとがき」から)
―「からまつ俳句会」名誉主宰 由利雪二
中学時代に由利先生に出会ってから私が七十五歳になった今でも、居心地の良い先生の懐に飛び込んでいる。カバー写真は撮りためておいた数多の中から本書のために皆が選び、先生も気に入ってくれた。蓮の葉は水滴を弾くが、こんな奇跡的なことも起こりえる。俳諧も病も全て受け止め、それをものにする由利先生の懐の大きさ、周囲を輝かせる雪二パワーがこの一葉にある。
― 写真家 常盤徹

