四六判・上製カバー・p194・定価2970円(本体2700円+税10%)
2024年5月15日発行/ISBN978-4-8129-1155-6
装幀・高林昭太
『稲刈る日』上田和生
◆父の日の父は一人で田を植うる
日常の生活を大事にしながら、見たもの、感じたことを
素直に表現をしているところが何より好感が持たれます。
俳句を始めたことで、他のことでは求められない郷愁のようなものを
覚え続けたことでしょう。
作者独特の表現の巧みさで、独自の句風を作り上げ、
その季語の斡旋の巧みさ、独自の感覚に惹かれて脱帽することが度々あります。
(「雪解」主宰 古賀雪江「序」から)
第二句集

